車両解説
小さいフォグライトが特長の後期型。ヤマハとの共同開発で匠による当時の技術の粋の集結。
さしたる高出力でもないが全てのバランスが高次元にシンクロされている、逸品。
日本車最高位に位置し、トヨタの歴史においても価値の高いエポックメイキングなモデル。
世界デビューした日本初のスーパーカー。
現在のトヨタの技術を象徴し、ブランドの礎を築き、今の繁栄を暗示した伝説の名車。
将来、地球上で最高位メーカーへの予想がされる、トヨタ社の傑作、遺産。
ゼロ戦のような車である、紫電改、飛燕ではなく、あくまでライトウェイト。
- 年式
- 1969
- 生産国
- 日本
- 全長/全幅/全高
- 4,175mm / 1,600mm / 1,170mm
- 車両重量
- 1,145kg
- エンジン
- L6 DOHC 1,988cc ソレックス3連 5MT
- 最高出力
- 150hp / 6,600rpm
- 最大トルク
- 18.0kgf·m / 5,000rpm
- 生産台数
- 337台