車両解説
SLクラスの初代モデル。
市販車初のガルウィングドア、世界初のガソリン直噴エンジン。
当時日本国内では、力道山や石原裕次郎らが所有したと言われている。
オークションでのそれまでの最高落札額は2018年RMサザビーズにて1962年式フェラーリ250GTOの83億円であったが、2022年5月RMサザビーズにて182億円で落札され、最高落札額の歴史を塗り替えた1955年式300SLR(2台のみ制作/レーシングプロトタイプ)の市販車。
生産台数1,400台。
当個体ライトグリーンメタリックは20台のみ。
ラッジホイール、オリジナルカラー、マッチングナンバー、ヴィンテージカーの王道。
- 年式
- 1955年
- 生産国
- ドイツ
- 全長/全幅/全高
- 4,520mm / 1,790mm / 1,300mm
- 車両重量
- 1,295kg
- エンジン
- L6 SOHC 2,996cc 筒内直噴 4MT
- 最高出力
- 215hp / 5,800rpm
- 最大トルク
- 28kgf·m / 4,600rpm
- 生産台数
- 1,400台