車両解説
正式名称フェラーリ“GTO” 通称名フェラーリ288GTO(250GTOと識別するため)。
6台のプロトタイプと272台の量産型が作られた。
日本に正規に輸入された2台の内の1台。
国内に唯一現存する1台。
1オーナー、実走2,000km。 奇跡の個体。
フェラーリ初の複合素材ボディーパネル、カーボン、ケプラー、ノーメックス、グラスファイバー、エポキシ、軽合金、等々。
288GTOをベースにF40のプロトタイプである288GTOエボルツィオーネが5台作られ、それを経てロードカーであるF40が1,311台生産された。
F40がイエス・キリストとすれば、GTOはアベ・マリア。
元祖スペチアーレ。
- 年式
- 1985年
- 生産国
- イタリア
- 全長/全幅/全高
- 4,290mm / 1,910mm / 1,120mm
- 車両重量
- 1,160kg
- エンジン
- 90°V8 DOHC 2,855cc 4V TWIN TURBO 5MT
- 最高出力
- 400hp / 7,000rpm
- 最大トルク
- 50.6kgf·m / 3,800rpm
- 生産台数
- 272台